今回はヌード撮影会で出会った企画モノAV女優との出会いをお話します。
 

『半永久完全自動収入』


AV女優との思い出



もう10年以上前になります。当時、私は写真撮影の趣味に没頭していました。1カ月に1回のペースで「ヌード撮影会」に参加していました。参加費は1時間で1万円くらいだったと記憶しています。

何度も「ヌード撮影会」に参加しているうちにお気に入りのモデルが見つかりました。その中の1人がAV女優のY子さんだったのです。

彼女はいわゆる「企画モノ」の女優で、タイトルに名前が載ることはありませんでした。


彼女から聞いた話ですが、専門学校生でアダルトビデオに出演するのは授業料を稼ぐためということでした。つまりアルバイトだったのです。

プロポーションがよかったですね。乳房はツンと上向きで両手で掴むとちょうど手の中にすっぽり納まりました。

 


出会ったきっかけ



彼女がモデルをしていた撮影会に3回参加し、ポーズを指定して撮影したり、話しているうちに親しくなりました。自分でも信じられないことでした。AVに出演している女の子と親しくなったのは初めてだったからです。

ある時、私は思い切って彼女に伝えました。

   「撮った写真を引き伸ばしてプレゼントするから新宿であって
    くれないかな」

彼女は私の提案に快く賛成してくれました。その時には、本当に会ってくれるか半信半疑でした。

そして、後日会うことになったのです。
 


待ち合わせ当日



彼女は予定時間より10分遅れで来ました。待ち合わせ場所に指定していた新宿駅近くの喫茶店に大きなバッグを提げて現れました。

後でわかったことですが、そのバッグの中には着替えが入っていました。

私は四つ切サイズに引き伸ばした数枚の写真を彼女に見せました。もちろんオールヌードの写真です。どれもヘアの写っている写真です。
でもあまりいやらしく感じられないように撮ったものです。

彼女は恥ずかしがる様子も見せず、その写真を眺めていました。
写真を気に入ってもらえたようです。

当時、私は写真に凝っていまして、ポートレートや水着写真あるいはヌード写真ばかりを撮っていました。コンテストに何度も出品し、10数回入賞しました。

新宿野村ビルで開かれたコニカ(今のコニカミノルタ)主催のヌード撮影会コンテストで入賞したこともありますし、富士フイルム主催のベルビアというポジフィルム発売記念モデル撮影会でも入賞した経験を持っています。

さて、彼女にヌード写真を渡すと、私は「出よう」と言い、新宿プリンスホテルのある西武新宿駅方向へ歩いていきました。

 


新宿プリンス



前日、新宿プリンスホテルに予約しておいたのです。彼女とはラブホテルではなく、シティホテルでメイクラブしたかったのです。カッコつけたのです。

彼女はこうなることが当然とでも思っていたかのように私の横に並んでついて来ました。

 
ホテルのフロントで、予約していたことを告げルームキーを受け取るとき、何か嫌な雰囲気が感じられました。

フロントマンは不釣合いな私たち2人を見て、露骨に怪訝な表情を浮かべたのです。信じられませんでした。

最初は私の気のせいかもしれないと思い直しました。
しかし、気のせいではありませんでした。

売春する場所として使われるのが不快だとでも思ったのでしょうか?
私たちは売春するわけではなく、セックスを楽しみたかっただけです。

彼女とカップルというのは自分でも釣り合わないと思っていましたが、ポーカーフェイスを崩しませんでした。

部屋に入ると、彼女は先にシャワーを浴びると言ってバスルームに1人で入っていきました。私は彼女がシャワーを浴びている間ずっとベッドの上に腰を下ろして待っていました。

彼女がバスタオル一枚で出てくると代わりに私はバスルームに向かいました。いよいよ彼女とセックスすることができると思うと気持ちの高ぶりを抑えることができませんでした。

ペニスを入念に洗うと、急いでバスルームから出ました。腰にバスタオルを巻き出てくると、彼女はベッドの上で待っていました。

彼女はビデオを見たいと言い、2チャンネルをつけました。
アダルトビデオ専門のチャンネルです。気持ちを高めるためか、彼女は男女が絡んでいる画面をじっと見つめていました。

私はベッドの上の彼女の右横に座り、一緒にTV画面に流れている「男女の営み」を見ていました。左手で彼女の肩を抱き、彼女のセクシーなピンクの唇にキスしました。ほのかに甘い味がしました。

そのまま彼女をベッドに横たえると、キスをしながら両方の乳房を揉みました。私は顔を徐々に下げていき、彼女の薄いヘアに達すると、彼女の細くきれいな両足を大きく広げ、股間に顔を埋めました。

すでに愛液が溢れ出ていて、私は舌で愛液を舐め上げました。
 


「いかないの」



その時、彼女は言いました。

  「いかないの。プロのAV男優と寝てもなかなかイカないから、
   あなたとしてもイカないわよ」

私はすでに臨戦態勢に入っているペニスを彼女のヴァギナにあてがい、気合を入れて挿入しました。

彼女の両足を私の肩に乗せ、より奥深く挿入することを試みたり、体位を変えバックから激しく突きまくりましたが、彼女が言ったようにいつまでたっても、彼女はイキませんでした。

私は彼女をイカせることができずに、白い液を彼女の白いお腹に放出しました。お腹の精液をティッシュできれいに拭ってやりました。

それでも私は満足でした。彼女にはお金を払っていません。彼女も一切要求しませんでした。

部屋の中で3時間くらい過ごしたでしょうか。どちかからともなく、出ようかということになり、もう一度シャワーを浴びた後、服に着替え始めました。 



フロントに行き、ルームキーを返却した時、フロントマンは

  「もうお帰りですか」

と言いました。大きなお世話だと思いました。途中で帰ろうが、宿泊しようがこちらの勝手だと心の中で叫んでいました。

 


プレゼント



ホテルを出ると、彼女はブラを買うのに付き合って欲しいと言ったので、付き合うことにしました。

歌舞伎町から程近い下着専門店(ティンカーベルオカダヤ)に二人で入り、彼女は気に入ったブラを試着し始めました。サイズはDカップでした。

私はブラをプレゼントしてやることにしました。彼女の喜ぶ顔を見ると私もうれしくなりました。

ブラを購入後、新宿駅に向かって歩いていき別れたわけですが、それ以来二度と会うことはできませんでした。

しかし、いつまでも楽しかった思い出として残っています。

 


後 日 談



当時、私は西武新宿線沿線に住んでいました。
自宅から徒歩数分のところにレンタルビデオ店がありました。
ある日、そのレンタルビデオ店に行きました。

彼女が出演していたビデオを見つけるためです。

あちこち探した末に、ついに見つけました。
タイトルは忘れましたが、終電に遅れたギャルをナンパしてラブホテルでセックスするという内容でした。
「企画モノ」です。
ビデオのパッケージには彼女の写真が載っていました。
この子とセックスしたんだと思うと、そのときのことが思い出されました。

 

 

 

 

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