その店は新宿歌舞伎町のとある雑居ビルの2階にあった。1階は普通の喫茶店で、その喫茶店の入り口左上に「2階同伴喫茶」と書かれた小さな看板がかけられていた。
階段を昇るとそこが同伴喫茶だった。今日は「彼女」と一緒だった。付き合い始めてからまだ数カ月で、ラブホテルには何回か入ったことがあったが、同伴喫茶は初めてだった。その時、手持ちの金が足りなかったこともある。
同伴喫茶の自動ドアが開くと、ウェイターが現れ、
「どこでも好きな部屋をお選びください」
と言う。続けて、
「飲み物は何になさいますか?」
とウェイターは聞いた。
「コーヒーを2つ」
と私が答えると、ウェイターはすぐに店内の奥へ姿を消した。
個室の中で
個室の数は10にも満たないものであったが、どの個室も静まりかえっていた。だれもいないのか、それともいても音を立てずに「愛し合っている」のか個室の外からではわからない。
私たちは、右手前の個室に決めると、入室した。扉を開くと、中のは木製の長椅子とテーブルが、扉近くには電話機が置いてあった。
電話機の上に張り紙があり、「退出の際はご連絡ください」と書いてあった。
個室の広さは3畳くらいでかなり狭い。長椅子とテーブルがその狭い個室の大半を占めていた。
私たちは長椅子に腰かけた。今日の彼女の服装は淡いピンクのセーターにブルージーンズだった。
私は形のいい彼女の唇にキスした。舌を絡めあうと唾液が口の中で溢れた。私は淡いピンクのセーターを胸の上まで巻くりあげ、ブラのホックを外した。小ぶりの乳房がプルンと飛び出した。両手で乳房を下から持ち上げるように掴み、茶色がかった乳首を吸うと、彼女はややのけぞり、小さな声を上げた。
「あ〜っ。い〜〜っ。」
その声を合図に、彼女のジーンズのベルトを外し、ジーンズを脱がした。
パンティーを片足から抜いたままにして、私はペニスをトランクスの窓から引き出すと、すでに愛液が溢れ、濡れて光っている膣口にあてがった。屹立したペニスを入れようとすると最初は抵抗にあって押し戻されたが、腰に力を入れなおし刺し貫いた。
徐々にペニスの根元を締め付けてきた。奥のほうは生暖かく、気持ちよかった。意識的に膣壁の上部にペニスが当たってこすれるように体位を変え、ペニスを前後左右に動かした。愛液は止めどなく流れ出てきた。
私はだんだんと我慢できなくなり、ぎりぎりのところでペニスを膣から抜き出すと用意しておいたティッシュの上に精液をぶちまけた。溜まっていたので夥しい量であった。
私は、愛液でベトベトになった膣をティッシュでキレイに拭き取ってやり、もう一度ディープ・キスした。やや赤みを帯びた彼女の顔をとてもかわいいと思った。
彼女とのつきあいは長くなると予感した・・・
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料金はコーヒー代2000円だけ。
体 験 学 習 のウェブマスター、タカシでした。
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