20年くらい前の話です。
JR高田馬場駅から歩いて数分のところに「その店」はありました。
そのビルの1階はお寿司屋だったと記憶しています。間違っているかもしれません。もう「その店」はありません。
2階が「その店」です。
螺旋階段を上がり、ドアを開けて入ると、中央に通路があり、その両サイドに個室がいくつもありました。
店員に個室を選ぶように促された私は右側手前の個室を選びました。
個室のドアを開けると、中にかわいい女の子が座って待機していました。
年齢は20歳くらいでしょうか。当時、私は30歳くらいでした。
「ラッキー」だと思いました。なかなかかわいい子にはあたりませんからね。
狭い個室
個室の広さ(狭さ)は3畳くらいだったでしょうか。
でも、この狭さが密着感を味わう意味で良かったとプレイの後で感じられました。
女の子はスケスケの白いネグリジェを身にまとい、その下は下着だけでした。
その姿を見ただけで下半身が大きくなりました。
密着感と快感
かわいい子は私にこう言いました。
「全部脱いでソファに腰掛けてください」
私は、ゆっくり上着を脱ぐと、ベルトをはずし、ジーンズを下ろすと、トランクスを一気に脱ぎ捨てました。
ペニスは「準備完了」でした。
彼女はオシボリでペニスをキレイに拭くと、セクシーな口でいきなりパクッとくわえました。顔を前後に動かし、さらに勃起させました。危うくイキそうでした。
彼女は怒張したペニスにゴムをはめると、すっぽんぽんになり、ゆっくり跨ってきました。それはそれは気持ちの良いものでした。
ペニスが彼女のヴァギナに吸い込まれる時、ちょっときついなと感じましたが、するっと入ると、私は下から腰を突き上げました。
私は彼女をしっかり抱きしめ、腰の動きをやめませんでした。
やがて、「その瞬間」がやってきました。
彼女の耳元で
「今何してる?」
と意地悪な質問をすると、彼女は恥ずかしそうな声で「お○○こ」と声に出しました。
私は
「もっと大きな声でいってごらん!」
と苛めてしまいました。
しかし、彼女は嫌がりもせず、
「お○○こ、お○○こ、お○○こ」
と隣の個室に届くくらい大きな声で連呼しました。
これにはさすがの私も耳を赤くしました。
もう一度会いたかった
彼女の連呼に呼応するように、私は白濁した液をゴムの中に放出していました。快感とはこのことを言うのではないかと思うくらい、気持ちのよいSEXを堪能しました。
液を出してからもしばらくふたりは抱き合ったままでした。
やさしく彼女にキスすると返してくれました。
「うれしかった」― 実感です。
まだすれていない女の子だからここまでしてくれたんだな、と今振り返っても思っています。
その日から数カ月後、久々に彼女に会いたくなって高田馬場にやってきました。
ところが「その店」はなくなっていました。
そのビルの2階には別の店が入っていました。もう彼女とは2度と会うことはできなくなりました。
さすがにその時には、ちょっと感傷的になりましたね。
体 験 学 習 のウェブマスター、タカシでした。
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