今回は私がデリヘル(=デリバリーヘルス)とともに最も利用したソープランドの世界へご案内します。
ソープランドという世界
私が最初にソープランドに行ったのは大学2年在学中の二十歳の時でした。
当時はソープランドではなくトルコ風呂と呼ばれていました。
しかしその後トルコ風呂から呼び名がソープランドに変わりました。
トルコ共和国に対する蔑称であるため変更を余儀なくされたからです。本家のトルコ風呂は不特定多数の男女がセックスするための場所ではありません。
ソープランドの由来は?
ソープランドは特殊な液体ボディソープを女性が客の全身に塗り、奉仕するところです。それでこのように呼ばれるようになりました。ソープランドで働く女性はソープ嬢です。
ソープ嬢のテクニック
ソープ嬢のテクニックには次のようなものがあります。
アワ踊り・壺洗い・潜望鏡・全身マッサージ・コンドームを口だけで装着するなど。
アワ踊り
ボディ洗いを阿波踊りにかけてアワ踊りと呼んでいました。フロアにビニール製のマットを敷き、その上に特殊な液体ボディソープを広げよく泡立てます。そこでソープ嬢は全身を使って客の体を洗います。
壺洗い
アワ踊りをしている最中やスケベ椅子(凹型の椅子)に客が腰掛けている時に十分に泡立ったソープをペニスに塗り、膣にペニスを出し入れします。気持ちがよくて客がいってしまうことがあります。
潜望鏡
大きな浴槽にいっしょに入浴し、客のペニスをお湯の水面上に出し、フェラチオすることです。ペニスが水面上に直立して出る様が潜水艦の潜望鏡に似ていることから名付けられました。
全身マッサージ
ただ全身をマッサージするわけではありません。
ソープ嬢が口や全身を使って客の乳首からへそ、脇腹、腿、背中、ペニスにマッサージしていきます。
口がペニスに達すると勃起するまでフェラチオし、充分に勃起したところでコンドームを装着したり、あるいは装着せずに生でソープ嬢は腰を落としていきます。
ソープ嬢はペニスをしっかり握りながら膣口に挿入します。
ソープ嬢の真価が問われるのはこのときです。今まで訓練してきた締め技を披露するわけです。バナナ切りの訓練をしてきた成果を見せるのです。
コンドームを口で装着
手を使わずに口だけでコンドームを装着できることはプロのソープ嬢としては当たり前のことです。
ソープランドで有名な場所
ソープランドは日本全国津々浦々にあるらしい。
ソープランド街として有名なところでは札幌のススキノ、東京の吉原・新宿歌舞伎町・池袋、川崎の堀之内・南町、横浜の福富町、埼玉の大宮、岐阜の金津園、滋賀の雄琴などがあります。
「日本全国津々浦々にあるらしい」と言ったのは、遊んだことがあるのは関東にあるソープランドだけだからです。
つまり、遊んだことがあるのは東京の吉原・新宿歌舞伎町・池袋、川崎の堀之内・南町、横浜の福富町そして埼玉の大宮です。
池袋のとある店で
今回の話の舞台は―。
池袋です。池袋は面白いところで、東口に西武百貨店があり、西口に東武百貨店があります。
JR池袋東口を出て3分ほど歩くとその店はありました。その周辺はあらゆる風俗店が覇を競い合っている繁華街で、パチスロ店が立ち並ぶ通路を抜けた先にひっそりと佇んでいました。
初めての店だったので受付の男性に「若くて胸の大きな子」と要望を出しました。「いい子だったら次回指名で来よう」とつぶやいていました。
待合室に通されて入っていくと、客は私を含めて3人だけでした。たぶん時間がまだ早かったからでしょう。入店したのは午後4時ごろでした。
待っている客はエロ雑誌を見たり、テレビに流されていたAVを眺めていました。私は手持ち無沙汰で何もすることはありませんでしたが、あまり待つこともなく今日の相手となる女性と対面しました。
その女性はいわゆる風俗嬢といった風貌ではなく、普通のOLのように見えました。実際、彼女はアルバイトのソープ嬢だったのです。
OL風のその女性の案内で個室に入りました。部屋はあまり広くなく、ドアを開けると向かって左にベッドがあり、正面に浴槽がありました。
浴槽の手前左には銀色のマットが立てかけてあり、すぐそばにスケベ椅子(その時は名称は知りませんでした)が置いてありました。
さし障りにない世間話をしてから2人は全裸になりました。
彼女の乳房は「ロケットおっぱい」という表現がぴったりでした。両方の乳房全体が尖っているといったらわかるでしょうか。
「かっこいいおっぱい」だったのです。私はしゃぶりつきたい衝動をやっとのことで抑えることができました。
私を凹型をしたスケベ椅子に座らせると、彼女は全身にシャワーを流し始めました。その後、両手でボディソープを泡立てると私の胸、肩、腕、背中、腹、足に塗っていき、そして最後にペニスを両手で包むようにして掴むと前後に動かし始めました。
とても気持ちよくなり、ペニスは快い刺激を受け、怒張していました。
OL風の女性はその様子を見ると正面を向いたままペニスの上に跨り、ペニスを奥深く膣の中に沈めていきました。
これが壺洗いだったのです。
そこで射精してしまっては後の楽しみがなくなってしまうと必死に耐えました。彼女は表情一つ変えずに腰を上げると泡だらけのペニスにシャワーをかけ、その後片膝立ちし自分の股間を綺麗に洗い流しました。
その後すぐ、ふちまでお湯が一杯に張られた浴槽に一緒に入りました。OL風の彼女はペニスを掴み、水面上に出すとしゃぶり始めました。これが潜望鏡だなと確認していました。
「もう出ましょう」と促され私が浴槽から出ると、OL風の彼女はマットを敷き、私にうつ伏せになるように言いました。透明の液体を私の背中に塗り始め、ペニスや睾丸を軽く握ったりしていました。
今度は私を仰向けにすると彼女は私の上に覆いかぶさってきて、あっという間にペニスを膣の中に納めてしまいました。
また壺洗いしたのです。この店では壺洗いを2回することになっているようでした。壺洗いの最中、不覚にも私は射精していました。
OL風の彼女は「いいのよ。もう一回できるでしょ?」とさもありなんといった風情で言いました。
一 服 後
一服休憩することになり、彼女に思いきって尋ねてみました。
「出勤日はいつなの?」
するとOL風の彼女はこう答えたのです。
「アルバイトだから不定期なの」
その時私は彼女がアルバイトのソープ嬢であることを知ったのです。
今度は私が彼女を責める番です。
私は彼女の上になり、ロケットおっぱいにむしゃぶりつき、舌で乳首を転がしました。乳首は硬く尖っていました。
ロケットおっぱいを揉みながら、舌と口を駆使し、私はクリトリスへ攻撃を開始しました。
黒々とした陰毛に覆われていた大陰唇はパックリと開き、上部ではクリトリスが愛液で輝いていました。私は舐め上げたり、軽く噛んだりしてクリトリスを勃起させました。
小陰唇も左右に広がり、少し中が見えていました。私は舌をすぼめると膣口に入れました。
すると彼女は声を上げました。私は演技だと思ったのでどんなに声を上げようがクリトリスや大陰唇、小陰唇を舐め続けました。
愛液が溢れ出てきたところですかさずペニスを突き刺しました。彼女の両足を私の両肩に乗せ、できるだけ奥深く挿入することを心がけました。
時々、「岩石落とし」と名づけた方法で攻撃したのです。体重をかけていっそう奥深く挿入するのです。そうこうするうちに私も限界に近づいてきました。武者震いする女体(コンドーム)の中に射精しました。快感が広がったかと思ったら、一瞬で消えました。
「同時にいくことはできなかったな」
と反芻していました。
その後、体を洗い流してもらい着替えをすますと、次回は指名で来ると約束しました。しかし、次回指名したときもうそのアルバイトのソープ嬢に会うことはできませんでした。
少し前にアルバイトを辞めていたのです。
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こうして池袋でのソープランド体験は終わりました。
入浴料込み総額 18,000円 でした。
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